電気カニの電験日記

電験、電気主任技術者について語ります

思考習慣の見直しについて考える

先日、Xでフォローしている方のブログで興味深い記事を見つけました

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1つのやり方で結果が出ないときは、やり方を変える事が重要で、私も電験1種受験時に全科目リセットという痛い目を見ました😭

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特に電験の二次試験に関してはマークシートではなく完全記述式であるため、計算でも論説でもどのように書き進めていけば良いのかが分かりにくいのが特徴です

満点を取ることはまず不可能ということを認識しつつ、限られた時間内で合格点を超える解答を作成する前提で挑んでいく必要があります

 

今思えば、電験2種受験時は一度目の二次試験(H25年度)で惨敗したときの「思考の硬化」を、その後受けた講習である程度緩和できたことが二度目の二次試験(H26年度)で合格できた要因の一つだったように思えます

印象的だった言葉として「論説で本番に100%の解答を書ける受験者はまず居ないので、自身の持っている知識内でいかに部分点を貰える文章を書けるかが重要」と言われたことが内容以上に思考の整理として役に立ちました

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過去記事でも触れたことがありますが、論説に関しては参考書に書いてあるような模範解答を目指すやり方では点を取ることが難しいです

「こんな不確かなことを書いたら減点されるかもしれない…」という迷い、恐怖心は誰にでもあるので、上手い言い回しを考えつつ自身の考えたことを文章化する必要があります

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あとは「挑戦できることに感謝する」という事も重要です

私も電験1種の二度目の受験(R3)までは周りへの感謝を忘れひたすら勉強を続けていましたが、三度目の受験(R4)のときは子どもが生まれたこともあり今まで通り勉強時間を確保することが難しくなり、家事や仕事を周りに調整してもらうことでなんとか勉強をすることができるようになりました

 

その時に周りの方々へ感謝すると共に、どうにか捻出した勉強時間の中でいかにして合格に近づけるかという事を考えるようになりました

この辺は過去記事の自分語りの中で出てきていますが、結果として思考習慣の見直しに繋がったと思います

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しかし、久しぶりに電験2種二次試験に向き合うとやはり難しいです😭

どうにか解ける問題があったので良かったのですが、受験者として電験1種に挑んでいた頃の思考習慣はまだ取り戻せておらず、リハビリを要しますね

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今回は電験2種、1種の二次試験についての思考習慣を思い起こしてみましたが、他の試験や普段の仕事においても重要な事なので、上手く文章化できるようになったらまた記事を書いてみたいと思います。

2025年も始まったばかり、上手く思考を繋げて良い1年とできるよう頑張っていきましょう!