転職前は、停電して行う電気設備点検(年次点検)が会社(工場)の連休日(ゴールデンウィーク、お盆、年末年始)しか行えず、連休がフルで休みという事はほぼありませんでした
転職後の会社は約1ヶ月の修繕期間(定修)があり、その間に年次点検を行う事で連休中はフルで休める事になりました
ここでは、それぞれのメリット、デメリットについて書いてみたいと思います
1. 連休で年次点検を行う場合
メリット
- 電気系の担当者以外が出勤していないため、作業の段取りがしやすい
- 年末年始などには、特別手当による給与加算がある場合がある(会社による)
デメリット:
- 連休の真ん中しか停電が取れない場合、連休が前後に分断され、連続して休める日数が3日ほどに短縮される
- 遠方に帰省する場合、スケジュール調整が難しくなる
- 他社も工事を行っているため、工事業者や作業員の確保が大変
2. 定修で年次点検を行う場合
メリット
- 連休をフルで休めるため、帰省などのスケジュール調整がしやすい
- 他社と時期をずらせば、工事業者や作業員の確保が比較的しやすい
デメリット:
- 通常時に停電ができないため、定修後に設備に不具合があった場合、修理作業が1年近くできないことがある
- 1年分の点検や工事ボリュームが集中するため、現場対応が非常に大変になる
まとめ
転職前は連休中の点検で休みが少なく、特にスケジュール調整や他社との工事調整が大変でした。しかし、転職後は定修期間に年次点検を実施することで、連休をフルに休めるようになり、ライフスタイルが改善されました
とはいえ、それぞれにメリット・デメリットがあり、どちらを選択するかは状況や優先したい点によって異なるでしょう
年末年始の連休最終日にこの記事をアップロードすることで、昨年までの反省と今後に向けた仕事の進め方を見直すきっかけになればと思います