今回は、はてなブログのお題で書いてみます!
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目次
試験会場
私が電験3種を受けた2012年度は、大同大学の滝春校舎で試験でした
こんなに綺麗だったっけ?って思ったら、少し前に建て替えがあったのですね😳
ちなみに3種→2種1次→2種2次とすべて大同大学で試験でした。
翌年から3種はポートメッセの大会場になったみたいなので、この会場で受験した人は今では珍しいかもしれませんね。
1科目目:理論
当時は受験票と写真票が必要だったので、事前に証明写真を撮って貼り付けて準備していました。
(今だと試験申し込み時にアップロードで、スマホ撮影可能なので便利になりましたね)
電卓、筆記用具、時計を確認していざ試験!
問1〜3で少し面食らったけどなんとか書けたかな?って感じで理論は終了!
2科目目:電力
小休憩を少し挟むので、トイレに行っておきます。
この時は上司や同僚と一緒に試験を受けに行ったんですが、トイレから帰ってきた上司が、「トイレに隣の部署の奴がおったぞ!」っと興奮気味に帰ってきました😅
隣の部署は電気と全然関係ないんですが、後日、本人に話を聞いてみたら「電験を取って施設課の仕事がしたい」との事でした。
電力は無難に解けて、自己採点も一番得点率が高かったです。
3科目目:機械
昼休みを挟んで最難関(と思う)機械の試験です!
私はこの当時から試験の昼食はカロリーメイトのみにして、午後の眠気を抑えるようにしていました。
真夏(9月1週目)の試験だったので、休憩で外に出ると暑すぎて汗が吹き出します🥵
この年はB問題の選択に情報系の問題があり、大学の専攻知識で解くことができたので無事に機械も合格点を取ることができました。
4科目目:法規
最後の科目は法規ですが、A問題は知らない範囲が出たらほぼアウトな、意外と点数が安定しない科目です。
試験時間も他の科目より少し短く、途中退出ができないのも特徴ですね。
この年の法規の問題はあまり癖がなく、過去問での対策が通用したのが幸いでした。
試験後:打ち上げ
試験後は一緒に受験したメンバーと打ち上げで飲みに行ってきました🍻
…とはいうものの、4科目フルで集中力を使った後のヘロヘロな状態だったので、あまり飲めなかったのでした。
これ以降、試験の後は体力回復を優先して早く休むようにしています。
翌日:自己採点
試験当日は不安でしたが、翌日の自己採点では各科目6割超えており、無事に合格していました!
重い参考書を毎日持ち歩いて頑張って勉強した甲斐がありました😭
当時は電験はとにかく過去問!書いて覚える!って時代でしたが、今だと良い参考書がたくさんあります。
昨日紹介した「誰でもわかる過去問題集」などはここ10年で良くなった勉強環境のいい例ですね👍🏻
というわけで10年前の電験3種の思い出でした。
だいぶ前の事ですが、割と覚えているものですね😆
今週のお題「試験の思い出」